抜型・トムソン型・打ち抜き資材の大創株式会社

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2022/05/23

DAISO today

大創ミッション塾 -⑦-RPAと技術力で社内外の「困った」を解決して感動を生み出す!~GS工場

-①- 創業者の想いが詰まった 大創の創業理念~経営推進室
-②- 時代の変化に合わせた改革を続ける~総務部の使命
-③-コロナ禍で新たな可能性に挑戦し続ける! ~営業本部の挑戦
-④-創合力でクレーム0を目指す! ~九州営業所、創合DC
-⑤-世界26ヵ国の大創ファミリーとワンチームで挑戦し続ける! ~海外部
-⑥-6Sの取り組みで、取引先さまに最高の製品をお届する~東京工場

大創株式会社は、創業50周年を機にミッションブックを作成し、第2次創業を目指すべく、毎月勉強会を行っています。それを元に社員が会社と自部門、仕事について語るシリーズを企画いたしました。

第7弾は、GS工場のメンバーに、仕事内容と工場の取り組みについて、お話を伺いました。
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GS工場:(左:山崎、右:丸野)
広報担当:(張)

●仕事と業務の紹介

張:お疲れ様です! まずはお仕事の内容と部門紹介をお願いします。

山崎:GS工場の山崎です。
GS工場は大きく3つのチームに分かれており、①製造 ②業務 ③出荷・資材の役割で仕事をしています。

①製造チームは、大創の主力商品であるGテープ®を主に生産しています。
②業務チームは、お客様や代理店からGテープ®などの受注処理を行い、出荷チームに伝票をまわしたり、取引先と、仕入れに関するやりとりなどを行っています。
③出荷・資材チームは、業務からの情報を元に注文品をピックアップし、梱包・発送をしています。また、一部の資材商品の生産も行っています。
 

●製造業においてのデジタル化

張:社会のあらゆる分野でデジタル化が加速されています。製造現場に置ける変化もあるかと思いますが、どのような取り組みをしていますか?

山崎:日々の仕事で発生する、付帯作業の自動化(RPA)に力を入れています。

220520-02【業務チーム】
今まではお客様からの注文が入ると、受注番号を元に手作業で納品書と送り状を入力・印刷しており、作業時間がかかるうえ、人的ミスも発生しやすい状況でした。RPAを導入し、自動で納品書と送り状の印刷まで行われるので、作業効率UPとミスの撲滅につながっています。
 
【製造チーム】
製造現場においても特注品生産のリスト更新にRPAを導入しています。
特注品はその特性上、機械のセッティングに時間がかかるアイテムも多く、生産スケジュールを組むにあたって、注文状況をこまめにチェックすることが大切になってきます。

220520-02今まではリスト更新にPC操作をある程度行わなければ最新の情報に更新できませんでしたが、RPAを導入し、決まった時間に自動的に更新され、製造現場はリストを確認するだけで良くなりました。生産性UPにつながっています。

また、今後も仕入れ関係でさらに自動化したい作業内容も検討しています。作業効率UPとミス撲滅を推し進めていきます。 
 
 
張:大創では、RPAを理想太(RISODA)と名付けて親しんでますよね。
これからも社内のいろんな業務の自動化で活躍すると期待しています。

 

●取引先様を「笑顔」にさせる技術力

張:今回ミッション塾では “商品の先に、「笑顔」を実現させるのが技術の役目”という内容で、取引先様を「笑顔」にする「技術力」について学びました。感じたことや感想があれば教えてください。
 
220520-02 山崎:大創という会社を語る上で、「技術」という言葉は絶対に切り離せません。大創が歩んできた歴史そのものだからです。
お客様の「困った」に耳を傾け、どうすれば「解決」するかのストーリーを描く。解決に必要なツールが「技術」であり、そこにプライドを持って仕事をすることで、「笑顔」の先にある「感動」を与えられると思います。
「技術」というと、どうしても製造だけに関係する内容と思いがちですが、大創で働く全ての人に求められています。それぞれが自身の立場に必要な「技術」を理解し、磨くことで、その先にある「笑顔」につながります。
220520-02「技術の大創」というものを、会長を始め、先輩方が体現し続けてきました。その歴史と魂をしっかりと受け継ぎ、更に進化・深化させていきます。
 
張:お客様の要望で新タイプをリリースしたり、使用環境によって糊を改善したり、業界でもGテープ®はお客様の様々なご要望に答えてきた製品かと思います。
Gテープ®が進化を繰り重ねてきて、今のように豊富なラインナップを取り揃えられたのは、先輩方の諦めない挑戦と、その意思を受け継いでいる皆さまがいらっしゃるからですね。
 

●今後の活動について

張:今後のGS工場の取り組みについて教えてください。
 
山崎:今まで培ってきた「技術」を活かして、お客様を「笑顔」にすることはもちろんですが、まだ見ぬ、誰も気づかなかったような潜在的な「困った」のニーズを掘り起こし、新たな価値を創造し、たくさんのお客様に喜ばれる志事をしていきたいですね。
 
 
gtape 
●今回インタビューした部門

部門:GS工場
メンバー:14名
主な業務内容:Gテープ®及び打抜き加工資材の製造・受注出荷業務
 
 
 
 
 

大創の取り組み
https://www.daiso-net.com/about_daiso/approach/
抜型・打抜き加工に関するお問い合わせ
https://go.daiso-net.com/inquiry

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