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大創ミッション塾 -⑥-6Sの取り組みで、取引先さまに最高の製品をお届する～東京工場

-①- 創業者の想いが詰まった 大創の創業理念～経営推進室
-②- 時代の変化に合わせた改革を続ける～総務部の使命
-③-コロナ禍で新たな可能性に挑戦し続ける！ ～営業本部の挑戦
-④-創合力でクレーム０を目指す！ ～九州営業所、創合DC
-⑤-世界26ヵ国の大創ファミリーとワンチームで挑戦し続ける！ ～海外部

大創株式会社は、創業50周年を機にミッションブックを作成し、第2次創業を目指すべく、毎月勉強会を行っています。それを元に社員が会社と自部門、仕事について語るシリーズを企画いたしました。

第6弾は、東京工場のメンバーに、仕事内容と工場の取り組みについて、お話を伺いました。

東京工場：（前列右：金子）
広報担当：（張）

●仕事と業務の紹介

張：お疲れ様です！ まずはお仕事の内容と部門紹介をお願いします。

金子：東京工場の製造担当の金子です。
仕事の内容としては主に打抜きに使用される「抜型」の製造を行っています。設計と機械入力データをベースに、ベニヤ板のカットから刃入れ、スポンジ貼りなどの工程を経って、お客様へ抜型を届けています。
打抜き加工に最大限のパフォーマンスを発揮でき、お客様に安心して使用して頂ける製品作りを目指して日々鍛錬しています。
 

●工場の取り組み

張：製造のお仕事で日々忙しい毎日だと思います。
抜型の製造以外に、取り組んでいることはありますか？

金子：「6S活動」・「人財育成」にも力を入れています。

まずは「６S活動」について。
職場環境を整える「５S」活動〔整理（Seiri）・整頓（Seiton）・清掃（Seisou）・清潔（Seiketsu）・しつけ（Shitsuke）〕のローマ字表記の頭文字をとって、5S活動を取り組んでいます。大創では、ここに+1「習慣（Syukan）」を追加して、継続できる活用として「６S活動」として取り組んでいます。
大創各拠点には「６S委員会」があります。東京工場では、6S委員リーダー（原社員・跡部社員）を中心にテーマを設定してから取り組みを行っています。
東京工場の取り組みテーマとしては、【量より質】に力をいれて、各週グループ毎に活動を行っています。月に1回6S活動報告会で、各グループごと改善活動の進捗状況確認なども和気あいあいに行っています。活動を続けることで、現場内の作業効率も改善されています。

（６S委員リーダー原社員・跡部社員）
 
●「人財育成」に関して。
「抜型」の製造は、一般の方にはあまり知られていない仕事ですので、一から丁寧に説明をしながら指導しています。
未来に輝く人財を育成する気持ちで、「仕事」ではなく、自ら進化して「志事」ができるように、尽心尽力をして頂いています。
 
 
 
 

●安心してお使いいただける製品づくり

張：今回のミッション塾では「取引先」の考え方について学びました。新たに気づいたことや感想について教えてください。
 
金子：
【取引先＝お客様だけではなく仕入先・外注先を含んでの「取引先」】
お互いに共通の目標があり、その目標を目指す為に協力し支え合う関係性（パートナー）になるのだと感じました。
その関係性の先にグッドスパイラルが生まれるのだと思い、日々の仕事に取り組んでいきます。

　
須田：東京工場 営業担当の須田です。
営業をしている自分にとっては、取引先はお客様でそのお客様から仕事を頂き会社が成り立っているのだと思っています。ただ取引先といっても何でも言うことを聞くのでは無く、無理なものは無理と言える関係でありたいと思います。ともに成長へと歩む「パートナー」の言葉の様に新しい物にチャレンジしたり、より良い製品を作るために意見を出し合ったり出来る関係になれれば良いなと思います。

張：これから東京工場で働きたいと思っている後輩に一言アピールをお願いします。

金子：東京工場では「抜型」という製品を作っています。ご存知でしょうか？毎日、カタチや寸法の違う製品を、個性を大事にしている人達が作っています、1点1点のモノつくりしている会社です。お客様に安心してご使用頂ける製品作りを目指しています。
代わり映えしない日は面白くないです、日進月歩で０から１・２と一緒に仕事しませんか？

 
　
●今回インタビューした部門

部門：東京工場
メンバー：17名
主な業務内容：営業・業務・設計・製造（抜型の提案・販売・製造）
 
 
 
 
 
 
大創の取り組み
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