大創ミッション塾 -⑨- 一人一人がお客様に最高をお届けするための挑戦を！～神奈川工場

サイト内検索

2022/07/26

DAISO today

大創ミッション塾 -⑨- 一人一人がお客様に最高をお届けするための挑戦を！～神奈川工場

-①- 創業者の想いが詰まった大創の創業理念～経営推進室
 -②- 時代の変化に合わせた改革を続ける～総務部の使命
 -③-コロナ禍で新たな可能性に挑戦し続ける！～営業本部の挑戦
 -④-創合力でクレーム０を目指す！～九州営業所、創合DC
-⑤-世界26ヵ国の大創ファミリーとワンチームで挑戦し続ける！～海外部
 -⑥-6Sの取り組みで、取引先さまに最高の製品をお届する～東京工場
 -⑦-RPAと技術力で社内外の「困った」を解決して感動を生み出す！～GS工場
 -⑧- 親身な心配りでお客様の期待を超える抜型をお届け！～女性社員が活躍する～大阪工場

大創株式会社は、創業50周年を機にミッションブックを作成し、第2次創業を目指すべく、毎月勉強会を行っています。それを元に社員が会社と自部門、仕事について語るシリーズを企画いたしました。

最終となる、第9弾は神奈川工場のメンバーに、仕事内容と工場の取り組みについて、お話を伺いました。

神奈川工場のスタッフ一同（伊藤）
広報担当：（張）

●仕事と業務の紹介

張：お疲れ様です！まずはお仕事の内容と部門紹介をお願いします。

伊藤：神奈川工場、営業部の伊藤です。
神奈川工場は昨年25周年を迎えました。大創では初の関東方面の工場として、九州に続いて全国展開を実現した工場です。
今や主に紙器、段ボール箱の抜型を製造しております。時代の変化に合わせてIT、デジタル化を取り入れながらも、メンバー全員が知恵を持った職人達です。

●大創一の6S工場の取り組み

top_img01_400px 張：神奈川工場は、大創の中でも６Sが徹底されている工場として社内でも知られています。どのように６Sを取り組んでいるか教えてください。

伊藤：日本一クリーンな抜型工場を目指し、取り組んでおります。
日々の整理整頓はもちろん、工場内外を毎週見回りを行い、改善に改善を重ねています。「安全への配慮と無駄をなくす」というテーマの元、より皆が働きやすい環境を作り上げています。
お客様からはもちろん、第3社からも工場見学を希望されたことも数回あって、意見交換や現場改善について交流を深めることもあります。

●ミッション塾を通じての学び

top_img03_400px 張：去年からミッション塾が始まり、今回で9回目を迎えることになりました。
今まで学んだことや感じたことがあれば教えてください。

伊藤：今までのミッション塾ではいろんなことを学びましたが、今回では今までのことを形にすることを学びました。それは私達が目標とすること、チャレンジすることが、お客様からどのように評価されるか。その結果以上に人がチャレンジをし続ける集団が大創であることを、改めて感じました。

●各部門での最高をお客様にお届け

top_img04_400px
張：年々パッケージへのこだわりや、高品質を求められることが増えてきております。抜型製造において、特に気を付けていることはありますか？

伊藤：お客様が安心してご注文できること、抜型を気持ちよく使って頂けるように、各部署のリーダーが最高の段取りをつけてくれています。

設計部：郷上係長

お客様が希望される注文内容が、より良い製品に仕上がるように、見た目はもちろん、後工程を考えた割り付けなど、大創のエッセンスを加えて設計を行っております。

top_img05_400px

製造部：上田係長
通常のスケジュールを遂行しながらも、受注内容に応じてリスケジュールを臨機応変におこなうようにしております。
また、ゴムとスポンジを貼る「抜型の仕上げ作業」では、機能面はもちろん、美しく仕上げてお客様が気持ちよくご使用頂けるように心掛けております。

伊藤：このように、各部門の一人一人が一つの目標をもって仕事に取り組んでいます。これらの取り組みから新メンバーも責任をもって仕事に取り組んでくれており、自身の成長と、人財育成にもつながっています。

top_img04_400px

●同じ目標をもってチャレンジする

張：神奈川工場は、長年勤続している方も多いですが、最近新しく加わったメンバーもいます。人財育成やこれからの取り組みがあれば教えてください。

伊藤：コミュニケーションには特に大事にしており、勤続年数など関係なく、アイデアや意見を取り入れています。
top_img04_400px
メンバーそれぞれの個性を生かし、さまざまな分野に目を向け、みんなが同じ目標へチャレンジする。それを形にしていけるように、これからも神奈川工場の皆一丸になって「お客様に最高をお届けする」という一つの目標をもって毎日チャレンジして参ります。