大創ミッション塾 -②- 時代の変化に合わせた改革を続ける～総務部の使命

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2021/12/20

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大創ミッション塾 -②- 時代の変化に合わせた改革を続ける～総務部の使命

-①- 創業者の想いが詰まった大創の創業理念～経営推進室

大創株式会社は、創業50周年を機にミッションブックを作成し、第2次創業を目指すべく、毎月勉強会を行っています。それを元に社員が会社と自部門、仕事について語るシリーズを企画いたしました。

第2弾は、大阪本社の総務部のメンバーに、大創での役割と業務改革について、お話を伺いました。

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（※打ち合わせ中の総務部）

広報担当：（張）
総務部：（姐さん）※ニックネーム

●仕事と業務の紹介

張：お疲れ様です！まずはお仕事の内容と部門紹介をお願いします。

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姐さん：総務部は現在4名です。
少人数なので報連相が行き届いており、真面目で、事務処理能力や管理能力が高く、裏方としてサポートに徹する事の出来るメンバーの集まりです。
主な業務内容は、総務（庶務・人事・労務）と経理を兼ねており、経理、給与計算、保険手続き、請求書発行などの事務処理を行っております。

●時代に合わせた改革を～電子請求書の導入

張：今までの業務中で、大きく改革があったことはなんでしょうか？

姐さん：主な業務改善として、2019年5月～紙の請求書発行から電子請求書発行へと切り替えました。始めた時は、電子請求書への浸透度がまだ低く、ハードルが高かったのですが、アップロードのタイミングで受け取って頂けるので、タイムラグがなくなり、すぐに受領して頂けるメリットが有りますと、ご理解を頂く事が出来ました。
また、それまでの属人化をなくし、時間短縮と共に業務の見直し、可視化する事が出来ました。
他にも、経費精算、勤怠管理のシステム導入、銀行のデータでの振込等々を大きく改善した今、業務ローテーションが可能となりました。

張：製造業の中では、当時になかなか浸透してなかった「電子請求書」を導入したのは、大きい変革だったと感じます。今はお客様からも過去の履歴が見れてわかりやすいなど、お声をいただいていますね。総務部の皆さんのパワーがなかったら実現しなかったと思います。

●SDGs（持続可能な開発目標）への取り組み

張：総務部として、どのようなSDGｓの活動に取り組んでいるか教えてください。

姐さん：総務部としてのSDGsの取り組みとしては、①FAX受信をペーパーレスに、②本社社屋の照明をLEDにとCO2削減による地球温暖化防止に貢献。また、③地域に愛されるきれいな道路づくりや地域の環境美化に取り組む活動として、アドプトロードを毎月、行っております。

●勉強会と今後の取り組みについて

張：大創の社員をサポートする総務部ですが、業務以外ではなかなか交流が少ない部門でもあるかと思います。毎月の他部門との勉強会で感じたことや、これからの想いについて教えてください。

gtape 姐さん：第2回ミッション塾では言葉の大切さ、”言葉の意味を知ること”の大切さを改めて確認する事が出来ました。その言葉の中には”感謝”であったり、人としてどう生きるかも考えさせられます。
人は容易に変わる事は出来ませんが、固定観念を捨てて見方を変えることにより人は大きく変わる(成長する)事が出来ます。自分のやっている仕事が何に繋がっているのか、先に何があるかという事を考え、取り組むことで、やりがいや感じ方、ひいては世界観が変わってくるものだと思います。
真剣だと知恵が出る。その知恵でより良い会社を作る一人でありたい。
大創は風通しが良く、社員同士の仲も良く、とても明るい会社です。

これからも、業務の仕組みを構築し、会社全体の生産性を向上させていくことが総務として重要な仕事と捉えた上で、メンタルケアや相談窓口として寄り添える部署として貢献していきます。
gtape