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2022/01/21
DAISO today
大創ミッション塾 -③- コロナ禍で新たな可能性に挑戦し続ける! ~営業本部の挑戦
-①- 創業者の想いが詰まった 大創の創業理念~経営推進室
-②- 時代の変化に合わせた改革を続ける~総務部の使命
大創株式会社は、創業50周年を機にミッションブックを作成し、第2次創業を目指すべく、毎月勉強会を行っています。それを元に社員が会社と自部門、仕事について語るシリーズを企画いたしました。
第3弾は、営業本部のメンバー二人に、営業の仕事とコロナ禍で新たな提案活動について、お話を伺いました。
営業本部:(左 長江、右 久米田)
広報担当:(張)
●仕事と業務の紹介
張:お疲れ様です! まずはお仕事の内容と部門紹介をお願いします。
久米田:営業本部1課の久米田です。主な仕事は、パッケージを生産する上で必要不可欠な抜型を初め、生産効率や品質を高めるためのGテープや副資材を提案・販売しております。また、お客様が抱える課題に寄り添い、時には実際の製造現場に出向き、生産立会いなどを行うこともあります。
長江:営業2課では、課題解決を目的とした立会指導や生産性向上の資材を中心に提案活動をしています。
●コロナ禍で挑戦した新たな提案活動
張:新型コロナウイルス感染症が世界に広まってから、3年目に突入しています。緊急事態宣言などで訪問営業の機会も減り、活動が制限されてきたと思いますが、どのような提案活動を行っているのでしょうか?
長江:対面営業ではなく、非対面営業でお客様とどうやってつながっていくか、それを課題としていました。
去年10月からは、リアルタイムにお客様に提案できるITツール(Visual Remote Assistant)の導入を行い、お客様との「距離感」が生まれないように取り組んでいます。
顔を見ながらトラブルがあった場合すぐに提案できるシステムなので、打抜きのトラブルなど現状を確認しながら問題を解決することでお客様からは「訪問を待たずに解決できて安心した」など好評をいただいています。
今までの訪問営業とは違って、ITツールで遠方のお客様にも「迅速に」対応することができたのは、コロナ禍で新たな可能性が発見できたと感じます。
久米田:顧客満足度を向上させるために、直接相談が必要な場合は積極的に取り組んでいます。通販が年々増えてきており、パッケージに触れる消費者が増えたことから、品質向上を求める声も高まってきています。
そこで、テスト型を使用した「立ち合い」を積極的に行い、ロスを減らして生産性を向上させるベネフィット営業をご提案できるようにしています。
●社内勉強会について
張:大創の中でも一番忙しいとも言える営業部門ですが、他拠点と一緒に研修を受ける機会は少ないと思います。今回ミッションで塾で学んだことや気づいた点について教えてください。
久米田:この世の全ての人が『無限の可能性』を秘めており、挑戦という行動で一人ひとりが光る人財となれるということです。
『挑戦』をするということに『失敗』はつきもの。
しかし、その失敗は『可能性を否定』するものではなく『このやり方はダメ』なんだと理解させてくれる『成功』。
その『成功』を学び再び『挑戦』する姿こそ『光る人財』であり尊いものなのだと学ばせていただきました。
長江:自身の挑戦から、周りの環境を変えていこうと決意しました。勇気を持って「捨てる」というこれまでなかった視点で、自身の視野が広がりました。
これからも長所を伸ばし、楽しみながら日々の業務に取り組んで参ります。
●今後の活動について
張:相変わらずコロナ感染症の影響が続いている状況ですが、これからの営業本部の取り組みについて教えてください。
久米田:お客様の要望・課題解決に向けた答えは一つではありません。
10社あれば、10通りの答えがあり、環境や状況によって異なります。
時にはトライアンドエラーを繰り返しながら、日々研鑽を重ねることがお客様に喜んでいただける要因だと考えます。
また、大創は個性を最大限に活かせる環境が整っている職場なので、その中で一人ひとりが自身の課題に向き合い、励まし合いながら、恐れを抱くことなく挑戦を続けていきます。
●今回インタビューした部門
・部署名:営業本部
・メンバー:8名 (営業第1課:4名/営業第2課:3名/中部営業所:1名)
・主な業務内容:営業職(抜型・Gテープおよび関連資材の提案販売)
大創の取り組み
https://www.daiso-net.com/about_daiso/approach/
抜型・打抜き加工に関するお問い合わせ
https://go.daiso-net.com/inquiry