技術別にご紹介

金型だけが打ち抜き加工の選択肢ではありません。ベニヤ板をベースに刃物や罫線で構成されています。大創は生産性と加工品質を向上するための型を提供しております。

厚みのある材質を打ち抜くために必要な高さがある刃物をNC加工で実現しています。

鋼材から腐食では無く削りだして加工するMMD（メタルモビルダイ）。高さや形状、鋼材が制限される腐食刃とは異なり、高さや角度など、色んな鋼材を自由に削り出すことが可能です。刃の稜線がシャープなので、切断面が綺麗である事、抜く材料に対して適切な刃高さを推奨出来ます。超小型、精密機器に使われる基板、部材を±0.03mm以内で削り出す彫刻加工（NC加工）技術で対応いたします。

世界最大抜型メーカー・マーバッハ社との技術提携により、世界最高水準の抜型を実現します。
技術：メタルダイ、クリーズプレート、マーバストリップ、ライトブランカー

ヨーロッパでは、すべての医薬品の箱に点字表示が義務付けられています。浮き出し加工ももちろん可能です。

大創は落丁型のパイオニア。ストリッピング工程で製品の不要な部分（カス）をパーフェクトに落とし、作業効率を高める落丁型を提供いたします。
技術：ADダック、AD下受けピン型、プリセッター

今では作れるメーカーが少なくなった、送りピッチを合わせるためのブロック型（駒よせ式）にも対応しています。

（身落とし・製品落とし型）大きいロット数の打抜き加工において、加工スピードと生産性のアップに貢献するブランキング型。人の手を介さず、機械の内部に不要な部分をの残し、製品だけを排出できる型です。自社ブランキング部品の開発にも取り組み、かつ、機械メーカーとの協力体制をとって高品質のブランキング型を提供します。
技術：カチャカチャ

（クリーンルーム対応）アクリル板やベニヤ板の表面を加工して、木くずの出ない抜型を提供しています。食品、医薬品など異物混入が許せない抜きにも対応します。

金型を作成する前の試作型も作成できます。小ロットの加工にもご使用いただけます。