【出向ゼミレポート】兵庫県 N社様（2回目開催）初の同時通訳対応を実施！

新人教育から生産性向上まで幅広く打ち抜き加工をコンサルティング！～大創の出向ゼミ～

大創では、打抜き加工に関するお悩みを抱える現場を直接お尋ねし、その課題に合わせた専用カリキュラムで講演を行う「出向ゼミ」を全国各地で実施しております。
この度、出向ゼミを導入されたお客様の改善事例をレポート形式でご紹介させていただきます。
今回は、兵庫県のN社様にて、2回目の出向ゼミ開催依頼をいただきました。

ご要望内容：ご依頼の背景：社内全体への知識浸透と外国人スタッフへの対応

今回のご依頼いただいたお客様は、主に段ボール箱を取り扱っておられます。
初回開催後、「さらに多くの社内スタッフに知識を広めたい」とのN社様のご要望を受け、この度2回目の出向ゼミを開催いたしました。

講師： カスタマーサクセス部　川上　通訳： 海外部　溝端

講演内容

大まかに下記３つのセクションで講演を行いました。
①スポンジ・ゴムの基本と応用 (The Basics and Applications of Sponges and Rubber)
スポンジやゴムの種類、特性、そして打抜き加工における最適な選択と応用方法について解説しました。

②刃物について (Cutting rules)
打抜きに不可欠な刃物の種類、構造、そして品質維持に対する意識の重要性を熱意を込めてお伝えしました。

③ムラ取りについて (Makeready)
打抜き品質を左右するムラ取りの基本技術や、現場での効率的な進め方について、実践的な知識を提供しました。

白熱した議論と学びの深化

第1回目開催以降、特に製造部門の方々からの反響が大きく、活発なご質問を多数いただきました。そのため、今回は前回よりもさらに深みのある、白熱したゼミとなりました。
講師より、「製造側の抜型品質に対する意識の大切さ」について、熱意を込めてお伝えいたしました。受講者の皆様の学びへの真摯な姿勢が大変印象的で、質の高い活発な学びの場になったと思われます。

開催を終えて

盛況のうちに出向ゼミを無事終了いたしました。ご依頼いただきましたN社様、本当にありがとうございました。
大創では、今回の同時通訳対応の経験を活かし、今後もお客様の多様なニーズに対応できるゼミ運営を目指してまいります。

大創の出向ゼミにご興味のある企業様へ

大創は全国各地で出向ゼミを開催しております。お客様の抱える課題解決や人材育成に貢献いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。
外国籍スタッフ向け対応、多文化な現場での教育・研修をご検討の企業様は、ぜひ一度お問い合わせください。

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