抜型・トムソン型・打ち抜き資材の大創株式会社

計測器・検査機器

罫線曲げ剛さ測定器 BST-α

曲げ剛さ測定器 BST-α

曲げ剛さ測定器 BST-α

特徴

板紙、段ボールなどの罫線特性と素材特性の管理ができ、板紙、段ボールの他にプラスチック、フィルム、薄板、ハニカム等の曲げ試験ができます。本体が軽量コンパクトなため、品質管理部門はもとより持ち運びに便利な専用キャリングケースに収納すれば、工場、セールスにも活用いただけます。特にカートンなどの抜き出し時の罫線強度、ラップアラウンドケーサ、カートニングマシーン等の受入検査や作業時の自前検査として罫線強度を手軽に測定出来ます。
曲げ剛さ測定器 BST-α
BST-αは、板紙および段ボールシートなどの折曲げ強度を測定し、同時に折曲げプロセスを図化します。パソコンと接続してご使用になりたい場合、ソフトウェアをご用意してあります。これにより、「データの統計処理」「データ保存」「比較表示」「トレース」などの幅広い編集機能を活用でき、測定結果の集積、検討、考察に役立ちます。

用途

・板紙の罫線特性と素材特性の管理ができます。
・段ボールなどの罫線特性と素材特性の管理ができます。
・品質管理部門の他、製造現場、営業にもご活用頂けます。
・段ボール用のソフトウェアにはブランクシートの曲げ降伏値から函強度を推算する機能があります。
・プラスチックや板紙の貼り合わせなど段ボール以外のハニカム構造材と一般の薄板の曲げ剛さをロードセル容量の範囲内で適応可能です。

スペック

品名★曲げ剛さ測定器 BST-α
本体外寸(幅x奥行x
高さ)
200x270x114mm(ハンドル、プリンタを除く)
重量3.94kg(ハンドル、プリンタ含む)
サンプルa) 段ボール用 最大幅50mm、長さ110-170mm(クランプ30mm)
b) 板紙用 最大幅50mm、長さ30-90mm(クランプ10-30mm)
ロードセル可動範囲a) 段ボール用 折り曲げ支点から60-120mm
b) 板紙用 折り曲げ支点から10-50mm
最大表示加重a) 段ボール用 3.0kgf {29.4N}
b) 板紙用 1.0kgf {9.8N}
上記標準仕様の他、ご要望により大容量のロードセルも対応致します。
電源4.8Vニッカド(Ni-Cd)電池 (単3x4本)
使用時間パソコン接続時間連続使用12時間(充電時間は15時間)

★=受注対応品
※製品改良のため、外観・仕様を予告なく変更することがあります。予めご了承願います。
※パソコンは付属していません。

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